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日本国憲法草案について

2017.04.28
「日本のこころ」 は、平成22年4月に結党した「たちあがれ日本」当時から、自主憲法草案作成の作業を続けてきました。
 この度、日本のこころ 「日本国憲法」草案を、有識者の方々のご指導を頂きながら、作成しましたので、発表します。

 この「日本国憲法」草案は、憲法とは、国民自身がどのような国を創るのか、その「国のかたち」の基本となる法体系であるとの考えに立ち、日本の歴史や伝統、文化を基礎に置きつつ、現在の日本を巡る新たな情勢に対応することを目指すものとなっています。

序章 日本国のかたち
序章を設け、日本国のかたちを明示した。

  • 立憲君主国家。(第1条)
  • 国民主権。(第2条)
  • 人間の尊厳の保障と幸福追求権の最大限の尊重。(第3条)
  • 世界平和の実現を国是と規定。(第4条)
  • 国の任務及び国民の責務。(第5条)
  • 歴史、伝統及び文化の尊重。(第6条)
  • 日本国民の要件、国の領土、国旗及び国歌。(第7〜9条) 


第1章 天皇

  • 天皇は日本国の元首であり、常に国民と共にある。(第10条)
  • 皇位の継承は、皇室典範で規定。(第11条)


第2章 平和の維持

  • 国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は自衛のためを除き放棄する。(第17条①)
  • 主権と独立を守り、国際的な平和活動に協力するため、軍を保持する。(第17条②)
  • 軍の最高指揮権は内閣総理大臣に属し、軍に対する政治的統制の原則の確保。(第17条③)


第3章 国民の権利及び義務
現行憲法の基本的人権を継承。

  • 家族条項を新設。社会の自然的・基礎的単位。(第27条)
  • 義務教育の無償化規定を追加(第32条)
  • 私生活・個人情報の保護(第26条)、環境権(第33条)、犯罪被害者救済(第39条)、外国人の権利規定(第42条)を新設
  • 政党条項を新設(第41条)


第4章 国会

  • 参議院は、各都道府県から選挙された2人の議員と全国から選挙された議員で組織。(第44条)
  • 衆議院議員の選挙区は、人口を基本とし、行政区画、地理的状況その他の事情を総合勘案。(第47条)
  • 法律案の衆議院の優越で、3分の2から5分の3に、60日から30日に変更。(第58条)
  • 国家公務員等の任命に関し、参議院の優越。(第61条)
  • 参議院に裁判官弾劾裁判所、衆議院に裁判官訴追委員会を設置。(第63条)


第5章 内閣

  • 内閣総理大臣、国務大臣等は、現役の軍人を排除。(第65条)
  • 内閣総理大臣は、衆議院議員の中から国会で指名。(第66条)

  • 第6章 裁判所

    • 最高裁判所の裁判官は、任命から四年を経過した後初めて行われる国会議員の選挙の際、日本国民の審査を受ける。(第77条)
    • 最高裁判所の中に、憲法裁判部を設置。(第79条)


    第7章 財政

    • 参議院で決算の承認。(第86条)


    第8章 地方自治

    • 地方自治は、住民の意思に基づき、自主的・自律的に行われる。(第87条)


    第9章 最高法規

    • 国民の憲法尊重義務を新設。(第91条)
    • 国家緊急権の規定を新設。(第92条)


    第10章 改正

    • 憲法改正の提案を各議院の総議員の5分の3以上に変更。(第93条)

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