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(幹事長談話)「竹島の日を迎えて」

2017.02.22
 竹島は、昭和27年に韓国政府が国際法に反していわゆる「李承晩ライン」を一方的に設定して以来、韓国による不法占拠が続いている。その後韓国は、我が国による度重なる抗議にもかかわらず、李明博大統領(当時)を始め知事や国会議員による竹島上陸や、周辺海域での軍事訓練などを繰り返してきた。さらに、これらに加えて、この問題の平和的手段による解決のため、我が国が提案してきた国際司法裁判所への付託についても、韓国は今日に至るまで頑なに拒否し続けている。
 竹島は、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であり、韓国が不法占拠する竹島において行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではない。本日、竹島の日を迎えるにあたり、このような不法占拠、不法行為を繰り返す韓国政府に対し、強く強く抗議する。
 その一方で、これまでの日本政府の対応にも問題があった。戦後一貫して、国の将来を担う若い世代に自国の領土や歴史をきちんと教えてきたとは言い難く、また、竹島を含む我が国の領土を断固守り抜く態度を国内又は国際社会に示してきたとも言い難い。このような我が国のあやふやな態度が、かえって問題をこじらせ、無用な混乱を招いてしまったこともまた事実である。その意味においては、今月文部科学省が公表した次期学習指導要領等の改訂案に、竹島や尖閣諸島が固有の領土であると初めて明記されたことは、遅きに失した感はあるものの、評価できる。
 日本のこころは、領土教育と歴史教育の更なる充実と、外国による不法行為を阻止する防衛力の抜本的な強化に向け、全力を尽くして取り組んでいくことをここに改めて誓う。
平成29年2月22日
日本のこころ
幹事長 中野正志

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