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【代表談話】「竹島の日を迎えて」

2018.02.22
 本日、竹島の日を迎えるにあたり、歴史上も国際法上も我が国固有の領土である竹島を、一方的に不法占拠し続けている韓国政府の行為に対して、改めて強く強く抗議する。
 竹島は、昭和27年に韓国政府が国際法に反していわゆる「李承晩ライン」を一方的に設定して以来、韓国により不法占拠され続けている。韓国は、我が国による度重なる抗議にもかかわらず、李明博大統領(当時)を始め知事や国会議員による竹島上陸や、周辺海域での軍事訓練などを繰り返してきた。さらに、これらに加えて、この問題の平和的解決の手段として、我が国が提案してきた国際司法裁判所への付託についても、韓国は今日に至るまで頑なに拒否し続けている。
 一方で、これまでの日本政府の対応にも問題があった。戦後一貫して、国の将来を担う若い世代に自国の領土や歴史をきちんと教えてきたとは言い難く、また、竹島を含む我が国の領土を断固守り抜く態度を国内又は国際社会に示してきたとも言い難い。このような我が国のあやふやな態度が、かえって問題をこじらせ、無用な混乱を招いてしまったこともまた事実である。その意味においては、近年では小・中全ての社会科の教科書および高校の公民の教科書に竹島・尖閣諸島が固有の領土であると明記され、また昨年には高校の学習指導要領等にも初めて明記されたことは、遅きに失した感はあるものの、ようやく本来の教育に戻ったといえよう。
 さらに、政府は竹島問題及び尖閣諸島を巡る情勢について、国民世論の啓発、国際社会に向けた発信等を行うことを目的に、先月「領土・主権展示館」を日比谷に開館させた。このように国家の意思として、我が国の立場を国内外に主張し発信していくことは重要であると評価する。
 日本のこころは、領土教育と歴史教育の更なる充実と、外国による不法行為を阻止する防衛力の抜本的な強化に向け、全力を尽くして取り組んでいくことをここに改めて誓う。

平成三十年二月二十二日
日本のこころ 代表
参議院議員  中野正志

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