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【幹事長談話】北朝鮮による核実験に強く抗議する

2017.09.04
9月3日、国際社会の度重なる警告にも拘わらず、北朝鮮は2006年に初の核実験を行って以来6回目となる核実験を強行した。
爆発の規模は過去最大となり、広島に投下された原爆の数倍にものぼる威力であり、水爆実験であった可能性も否定できない。
今回の核実験は、国連安保理決議への重ねての明白な違反であるばかりでなく、日朝平壌宣言や六者会合に関する共同声明にも違反しており、我が国および同盟国、国際社会への極めて重大な挑発行為である。
何の通告もなく日本上空を通過した、先週の北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射に続き、これまでにも増して重大かつ差し迫った、新たな段階の脅威であり、絶対に容認できない。
また北朝鮮は今回、核弾頭を高高度で爆発させ、相手国の防衛網を麻痺させる電磁パルス攻撃が可能になったと主張した。我が国のミサイル防衛体制の無力化を目論む極めて重大な脅威である。
我が党は、国際社会と緊密に連携した、原油や石油製品の禁輸措置を含む北朝鮮への極めて厳しい制裁措置の発動および、敵地攻撃能力の保有を含む我が国の防衛力の抜本的な強化と国内の警備体制の強化を強く主張する。またそれと同時に、核保有国に囲まれた我が国が抑止力としての核兵器を保有することの是非を含めた幅広い議論を始めることを提案する。

平成二十九年九月四日
日本のこころ 幹事長
参議院議員  中野正志

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