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【代表談話】「沖縄戦終結の日を迎えて」

2018.06.23
 昭和二十年六月二十三日、日米両軍及び民間人を合わせ二十万人の戦死者を出した沖縄戦が終結した。
 先の大戦において、日本本土において唯一の地上戦となった沖縄戦はまさに凄惨を極めた。地獄絵図とも言える沖縄戦は、国民が決して忘れてはならない「日本の悲劇」であり、我が党はこの戦いの犠牲になった御霊とご遺族に対して謹んで哀悼の誠を捧げたい。
 今年に入って中国海警局が人民武装警察部隊に編入され中央軍事委員会の指揮下に置かれることになった。そして現在も、沖縄海域や尖閣諸島海域では、中国軍艦や公船による領海侵犯が平然と行われ、南シナ海では中国軍による埋め立てと軍事基地化が着々と進んでいる。
 また北朝鮮は、米朝首脳会談を実現し非核化については合意したものの、我が国の国民を拉致したまま未だ被害者全員の帰国は叶っておらず、これから安倍総理を先頭に直接の交渉が始まるものと見られる。
 このように日本を取り巻く安全保障環境が一層緊迫する中において我が国としては日米同盟を深化させる一方で、「自らの国と国民は自らが護り抜く」という覚悟と決意を固めるとともに、確固たる防衛力に裏打ちされた体制を構築することこそが、戦争を未然に防ぐことになる。
 沖縄方面根拠地隊司令官を務められた大田実中将が
  「沖縄県民斯ク戦ヘリ
   県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
と遺した言葉を私たち一人一人がしっかり胸に刻み、沖縄の歴史を日本国民すべてが真剣に考え、沖縄の重い米軍基地負担を軽減し、分かち合うことが重要であり、我が党は沖縄戦の悲劇を繰り返さないという強い決意とともに、沖縄のさらなる発展と、日本の安全保障、国際平和の確立に向けて不断の努力を行うことを改めて誓う。

平成三十年六月二十三日
日本のこころ 代表
参議院議員  中野正志

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