「リリカとプレガバリンは何が違うの?」 「ジェネリックでも同じ効果が期待できる?」
リリカとプレガバリンの違いは、実はそれほど複雑ではありません。 リリカは薬の商品名、プレガバリンは有効成分の名前です。
この記事では、効果・副作用・価格の違いを、 初めて調べる方にもわかりやすく比較します。 海外製ジェネリック「プレガリカ」についても紹介します。
- 成分:リリカの有効成分はプレガバリン
- 効果:国内承認ジェネリックは先発品との同等性が確認されている
- 価格:海外製品の販売価格は商品や数量によって異なる
リリカとプレガバリンの違いは?
リリカは、プレガバリンを有効成分とする先発医薬品です。 その後、同じ成分を使ったジェネリック医薬品が登場しました。
つまり、「リリカ」と「プレガバリン」は、まったく別の成分を指しているわけではありません。
| 比較 | リリカ | プレガバリン ジェネリック |
|---|---|---|
| 分類 | 先発医薬品 | 後発医薬品 |
| 有効成分 | プレガバリン | プレガバリン |
| 主な用途 | 神経障害性疼痛など | 神経障害性疼痛など |
| 価格 | 製品・購入方法による | 製品・購入方法による |
国内で承認されたジェネリックは、先発品と同等の有効性・安全性が確認されています。 ただし、添加物や製造方法、錠剤の形状などが異なる場合があります。
効果は同じ?どんな痛みに使われる?
プレガバリンは、神経の過剰な興奮を抑え、痛みを和らげる薬です。 日本では主に次の症状に対して使用されます。
- 神経障害性疼痛:神経の損傷や病気などによって起こる痛み
- 線維筋痛症に伴う疼痛:全身に慢性的な痛みが生じる病気に伴う痛み
例えば、帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害による痛みなどで使用されることがあります。
一方、頭痛や筋肉痛など、あらゆる痛みに効く薬ではありません。 痛みの原因を確認したうえで使用することが大切です。
リリカとプレガリカの価格を比較
価格の違いを知りたい方に向けて、 メデマートで取り扱われている「リリカ」と 「プレガリカ」の75mg製品を比較しました。
| 商品 | 内容量 | 販売価格 | 1カプセル |
|---|---|---|---|
| リリカ 75mg |
56個 | 14,520円 | 約259円 |
| プレガリカ 75mg |
30個 | 2,380円 | 約79円 |
この掲載条件では、プレガリカの方が1カプセルあたりの販売価格が低くなっています。 ただし、これは海外流通製品同士の販売価格比較です。 国内の保険診療で処方される薬の自己負担額との比較ではありません。
※2026年10月23日時点の商品ページ掲載価格。 送料・ポイント・キャンペーン割引は含めていません。 価格や在庫は変更される場合があります。
プレガリカにはどんな規格がある?
メデマート掲載のプレガリカには、 75mg・150mg・300mgの規格があります。 リリカの商品ページには25mg・75mg・150mgが掲載されています。
ただし、含有量が多いほどお得だからといって、自己判断で高用量を選ぶのは危険です。 適切な用量は症状や腎機能などによって異なります。
リリカとプレガリカの商品情報
リリカ|先発医薬品
プレガバリンを有効成分とする先発医薬品です。 ファイザーが開発した薬で、日本国内のリリカ製剤は現在ヴィアトリス製薬が製造販売しています。
メデマート掲載規格:25mg・75mg・150mg
リリカの商品情報・掲載価格を確認するプレガリカ|海外製ジェネリック
Healing Pharma社のプレガバリン製品です。 メデマートではリリカのジェネリックとして紹介されています。
メデマート掲載規格:75mg・150mg・300mg
なお、海外製品であることと日本国内で承認されていることは別の問題です。 国内承認ジェネリックとの同等性が日本で確認されているとは限りません。
プレガリカの商品情報・掲載価格を確認するプレガバリンの副作用と注意点
プレガバリンで特に気をつけたい副作用は、 眠気・めまい・ふらつきです。 転倒につながることもあるため、注意が必要です。
特に覚えておきたいこと
- 運転を避ける:眠気やめまいで事故につながるおそれがあります。
- 急にやめない:突然中止すると離脱症状が起こることがあります。
- 腎機能に注意:腎機能が低下している方は用量調整が必要です。
- 併用薬を確認:睡眠薬やオピオイド系鎮痛薬、アルコールなどとの併用に注意が必要です。
また、むくみや体重増加が現れることもあります。 強い眠気、呼吸の異常、顔や喉の腫れなどがある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。
海外製プレガバリンを個人輸入する際の注意点
海外製医薬品は、国内で処方される医薬品とは品質確認や救済制度の条件が異なる場合があります。
- 日本国内での承認状況を確認する
- 成分や含有量、製造元の情報を確認する
- 偽造品や品質不良品のリスクを理解する
- 個人輸入の規制や必要な手続きを確認する
また、日本で承認されていない医薬品による健康被害は、 医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
価格だけで選ばず、まず医療機関で適切な治療を相談することが重要です。
リリカとプレガバリンのよくある質問
- Q. リリカとプレガバリンは同じ成分ですか?
- はい。リリカの有効成分はプレガバリンです。リリカは商品名、プレガバリンは成分名です。
- Q. ジェネリックは効果が弱いですか?
- 国内承認ジェネリックは、先発品との同等性が確認されています。ただし、海外製品すべてに同じ評価が適用されるわけではありません。
- Q. プレガリカとリリカは何が違いますか?
- いずれもプレガバリンを有効成分とする製品として販売されていますが、製造元、規格、価格、国内での承認状況などを区別して確認する必要があります。
- Q. プレガバリンは市販薬ですか?
- いいえ。日本では医療用医薬品であり、一般的な市販の痛み止めとは異なります。
- Q. 服用を急にやめても大丈夫ですか?
- 自己判断で急に中止しないでください。中止や減量は医師の指示に従う必要があります。
まとめ|違いを理解して安全に選ぼう
リリカとプレガバリンの大きな違いは、 先発医薬品の商品名か、有効成分名かという点です。
国内承認ジェネリックは先発品との同等性が確認されていますが、 海外製品については承認状況や品質保証を個別に確認する必要があります。
価格だけでなく、効果・副作用・安全性を理解し、 医師や薬剤師と相談したうえで適切な治療を選びましょう。
参考資料
※本記事は2026年10月時点の公開情報をもとに作成しています。 医薬品の使用に関する判断は医師・薬剤師に相談してください。
